塾の先生のつぶやき

<< 泣いて馬謖を斬る | main | 国語力を身に着けるには >>
官僚VS官邸(官僚の反乱と安倍内閣の横暴)

官僚VS官邸(官僚の反乱と安倍内閣の横暴)…国民不在の政治より

 

官僚政治を打破するために安倍首相が官邸主導で政治を行使しているらしい。このことは素晴らしいことでした。しかし、元文部科学省事務次官官前川氏が反旗を翻した。彼は文部科学省の天下り問題で3月に退任(責任を取って辞任)したばかりである。加計学園の52年ぶりの獣医学部の設置は官僚たちの意に反して、官邸主導でことが進められてしまった。そのことに対する抵抗を前川氏がしているのである。(官僚政治の復活を目指して?)

民主党政権のときは、結論ありきの官僚政治にメスを入れようとすると、すぐに様々なリーク(情報漏えい)がなされ、当時の各大臣が次々と辞任に追い込まれ、政権が揺れ動いたのである。今回は圧倒的な数で自由民主党と公明党の連立政権は、安定政権を樹立した。官僚に対する攻撃は息をひそめ、官僚政治を擁護する形で、経済界と癒着し政治を進めてきたのである。このため、日本の景気は上向きになりはじめ、安倍政権は順風満帆のはずだった。しかし、長期政権が続き安倍首相のリーダーシップが前面に出てきた(安倍さんがやりたかったことをする)ところで、やはり、官僚側のリークで事件に足を引っ張られた。森友学園問題と加計学園問題がそれだ。

日本国憲法第15条 すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。

この条文を知っている人なら、今までのすべての経緯は誰のための政治なのだろうか?と考えてしまう。国民の代表である国会議員の質問に、公務員が情報を隠蔽している現実。出てきた資料は黒塗りで肝心なことは全く知らされない。ありません。しりません。記録に残っていません。お友達に便宜を図る内閣総理大臣夫婦の知らない、関わっていない発言。元官僚が黒だと言っているものを、白だという自民党議員たち。さらには、個人の人権をも批判する「へんな人」発言など。現在の官僚たちは誰の奉仕者なのだろうか?そして、安倍夫妻は誰の奉仕者なのだろうか?決して国民のために頑張っているとは思えませんが、安倍首相は、彼の友人や経済界の人たちの奉仕者であるとしか思えてなりません。

結局、政治家と官僚の権力争いで、私たちの一般人には関係ないこと?だって獣医学部に行けるのはほんの一握りだしね。でも、加計学園も森友学園も両方とも官僚の許可がないと設立できず、もし、認可されたら今度は私たちの税金がつぎ込まれる。そして、儲かるのはその主催者(経営者)たち、政治家も官僚も手を貸すことで、自分たちの再就職先や選挙の時の票を期待できるようになっているのです。公平性とか透明性とか大義名分は立派で、その言葉は非の打ちどころがないのだけれど、国民が置き去りにされた戦後の政治も、平和が長く続くと官僚腐敗や政治家と大企業の癒着問題が噴き出るのは世の常ですね…

今までの話とあまり関係ないけど、世襲政治はもう止めたら?北朝鮮の将軍様とまったく変わらない気がするけど…安倍首相・麻生副総理などなど…世襲議員が多い自由民主党!

昔、麻生さんがカップラーメンを400円とほざいたことがあったなあ…

結局、安倍首相の何が問題なのか?

民間企業では企業を起こした経営者(社長・オーナー)が親族や知り合いに利益を分かち合うために支援や情報の共有するのは当たり前なことだと思います。例えば、ゴルフをしながら景気の話や、新しい事業の相談などするのです。しかし、首相は国民から選ばれた代表でしかないのです。彼が日本と言う国家をつくったわけではないのです。そんな彼がトランプ氏とお土産付きのゴルフをしたり、お友達に有利な情報や権利を与えて、国民の税金や資金が導入されるのがおかしいと言っているのです。先にも述べたように、一部の奉仕者ではだめなのです。法律的には問題ないのですが、でもどうでしょうか?これが問題ないとするなら、憲法15条の存在意義はありませんね!権力者の前では国民はなすすべがないのですか?

とら | 14:46 | - | trackbacks(0) | - | - |
http://blog.kohokugakkan.com/trackback/138



CALENDER
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
LINKS
PROFILE
MOBILE
qrcode
OTHERS
Search this site.