塾の先生のつぶやき

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勘違いしていませんかアスリートの皆様

勘違いしているアスリート達?

 

東京オリンピックの競技場を巡り、予算が7000億円規模が3兆円規模に膨れ上がり、新設だの、再改築だの、候補地変更など様々な憶測が飛び交う中、予定通り新しい施設を造れとアスリート達が集団で抗議声明をあいつで発表している。

小池東京都知事もアスリートファーストを掲げながら、予算の削減に四苦八苦しているそばから、反旗を翻すオリンピック関係者たちに追い打ちをかけたアスリートたちの抵抗は、外から見ている私には異常に思えて仕方がない。なぜ新しい施設が必要なのか?誰だって新しい方が嬉しいに決まっているが、現に存在する競技場との競合は無駄の何物でもない。確かにコンパクトを売りにオリンピック開催を勝ち得たのは事実だが、そもそも誰が勝手にコンパクトを売りにして、膨大な予算を計上したのか?その辺もオリンピック組織委員会や東京都の不明瞭な関係や決定に疑問を持たざるを得ない。これまで、エンブレムの問題、新国立競技場の問題、そして、築地市場の豊洲移転の問題など、東京都や政府の箱物行政の悪しき不明瞭さがすべての元凶に思える。小池氏の見える都政とはそのことを言い得ていたと思う。東京都だけではない、すべての行政機関だ。長野県でも田中康夫氏が同じことをした。

そう言った政治的な経緯をアスリートたちは考えているのだろうか?彼らは、最近、多くのメディアで取り上げられることが多く、バラエティ番組などの出演も多く、アスリートの芸能人化がすごい勢いで進んでいる。本人たちは有名人になったつもりで発言権を得たようだが、彼らは社会の勉強をしっかりしてきたのだろうか?これは決してアスリートが、勉強ができないと言っているのではないが、明らかにその他大勢の国民よりも勉強不足なのは否めない。

そんな彼らが、オリンピック組織委員会の輩とタッグを組んで、国民や東京都民の意思を無視し、税金を勝手に使って、さらには税金の垂れ流しを許していいものだろうか?私は反対である。バレーボールは横浜アリーナで、水泳だって横浜国際プールでもいいのではないか?今まで国際試合を東京の辰巳でやってきたのだから問題はない。2万人の観客席が必要だからと言っていた根拠は実はどこにもなかったことが判明している。

そもそも日本にはプロの水泳競技選手も、バレーボール選手もほとんどいない。北島康介一人で2万人を呼べるか?勘違いも甚だしいと思うのは私だけか?バレーボールで金メダルをとれるのか?人が呼べるのか?金メダルが常連になって初めて発言力が増すのではないか?

人の上に立つ人は物事を大局的に見なければならない。それは収入と支出のバランスを常に考えなければならないからだ。低成長期時代の今の時代、経済の起爆剤と言ってオリンピックを活用したい企業は山ほどあるが、プライオリティーと経済効果を常に考える必要がある。「遺産=レジェンド」などの言葉が先歩きして、それが負の遺産になる可能性を極力考えない思考回路はまさに公務員的発想である。なぜなら、彼らは現在の職務を遂行すればいいだけで、数年が過ぎ人事移動すれば、その責任も問われないし、以前いていた仕事に執着もないのだから。まさに、豊洲移転問題の公務員たちだ!ちなみに、Y−150という横浜博を開いた当時の中田市長は、多額の借金を抱えながら、市長を途中で投げ出した経緯もある。

先ほど、博多駅の近くで、道路の陥没事故が起こった。今回は、地下鉄工事が原因らしいが、現在水道管破裂による陥没が1年で約3000件近くあるらしい。高度経済成長期につくられた水道管が耐用年数40年をすぎているらしい。こんな箇所が日本全国に数万か所ある。財政難で各地方自治体の財源が足りず、生活に関する社会資本の工事が先延ばしにされている現状がある。

税金の使い道は、公共の福祉のために利用してほしい。これをアスリートの皆様に伝えたいと思います。

※公共の福祉とは…社会全体の利益、みんなの利益のこと…一部の人の利益でないこと

とら | 11:40 | - | trackbacks(0) | - | - |
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