塾の先生のつぶやき

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「いじめは許しません」
「いじめは許しません!」…正義は勝!愛は勝!
 
また、中1の男の子が「いじめ」を苦に電車に飛び込みました。
そして、また、「学校ではいじめがあったかどうかの事実は確認
できていない。」と報道されました。
いつもと同じコメントにまったく代わり映えのしない教育現場だ
と感じました。
 
先日、港北学館でも「いじめ」がありました。そして、その加害者
である生徒に辞めてもらいました。
この事件の発覚は、被害者である子の親が塾を退塾したいと言って
きたことでした。
学校でLineによるネット「いじめ」があったらしく、学校の担任を
中心に双方と示談が成立したようです。
そして、塾も同じなので、双方の距離を開けた方がよいとその担当
教師が塾をやめるように勧めたらしいのです。
被害者の親との電話で、当学館としては被害者が塾を辞め、加害者
が塾に残るのはおかしいと、退塾を止めました。
私としては辞めれば(離れれば)問題がすぐに解決するわけでも
なく、さらに、正義が通らない社会もおかしいと考え、また、
何よりも加害者の人間性(性格)の改善をしなければ、また、同じ
ことを繰り返すと思い、加害者本人に誠意ある謝罪を被害者に行い、
最善を尽くして塾を双方とも続けられるように努力してくださいと
アドバイスしました。
この加害者による被害者への「いじめ」は、実は私たちは気づい
ていました。一人の子をみんなで無視するというものです。
リーダー格の子どもが強圧的に周りの子どもを巻き込み、周りの子
どももリーダー格が怖いのでついていくパターンです。
私はこの事実を半年前から把握していましたが、このグループも
離散集合を繰り返してきたので様子を伺っていました。
中3の高校入試勉強を本格的にしなければならないここにきて、
その亀裂はピークに達したみたいです。
私個人としては、みんな仲良く、ともに励ましあって、勉強し
あって受験に立ち向かってもらいたかったのですが、とても残念
でした。何よりも悲しいのは、加害者の本人が自分のしたことを
正当化して、被害者に誠意ある謝罪をできなかったことです。
本人は許してもらったと言っていましたが、それは表面上のこと
で、塾を一緒に続けたいと言ってくれなかったことは、誠意ある
謝罪ではなかったことを意味していました。
これでは、この加害者の子どもは相手の気持ちや思いを考えない
で、一生自分の都合のいいように生きていくことになります。
自己中心性を残したまま大人になっていくことになり、将来非常
に危険であると思いました。
私はまだ若いし、いくらでもやり直しがきく年齢です。失敗は
人生においてはあたりまえのことです。正直に素直になって反省
してくれればよかったのに、結局塾を辞めていくことになりました。
 
学校でのいじめも常に一緒にいる学校の先生がわからないはずは
ありません。いじめている側はわからなくても、いじめられている
(被害者)側は必ずわかるものです。
もし、分からないとするならば、その教師は教師失格です。
授業中や給食中での生徒たちのやりとりや、休憩時間の過ごし方
を常に観察していれば、必ずわかるはずです。学校教育の現場は
それだけではありません。運動会、文化祭、課外活動、修学旅行
遠足など勉強以外でも気づくチャンスはいくらでもあります。
もし、分からないとすれば、その教師は、授業以外は職員室に
常にいて、生徒と遊ぼうともせず、生徒との関係に一定の距離を
置いて、なるべく関わろうとしない人です。
今回の事件で、本当に学校側の教師たちがまったく把握できてない
なら、この学校の教育力はゼロに等しいと感じました。
学校という集団は、勉強だけではないと感じているのは多くの親
の共通理解のはずですが、どうも勉強以外もあまり期待ができない
場所のようです。当然、一生懸命努力している先生もたくさんいる
のでしょうが、「悪貨は良貨を駆逐する」なのでしょうか?
「いじめ」による自殺の事件を耳にするたびに
学校の教育力のなさに憤りを感じます。
(多くの税金が投入されているのに?)
 
何事も失敗したら反省が必要です。
塾(社会)が退塾勧告という社会的制裁をして、それに対して、
本人が本当に心から反省してくれればいいのですが?
もちろん、いじめた当事者の家の対応も大切だったのですが…
「うちの子に限って、そんなことは…」なんて甘やかしたら
成長はないかな…
 
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