塾の先生のつぶやき

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港北学館からのお願い!
お父さん・お母さん!子供を本当に甘やかさないで!
静かになるからと言って、幼い頃からゲームを与えないで!
外でみんなと遊んで、たくさん自然と触れ合ってください!
ゲームでは子育てはできません。ゲームでは心が育ちません!
 
岩手県で中1の子供が「いじめ」を苦に自殺しました。
学校の先生との交換ノートのなかで直前までSOSを発していました
が、先生は気が付かず、電車に飛び込み幼い命に幕を閉じました。
今年は、中学生が事件に巻き込まれたり、いじめを受けて殺される
という出来事が多くなったと感じています。
多摩川の土手で人気者だった男の子が殺されるケース。
つい最近では、中1の男女が殺された大阪のケース、
 
テレビでは、加害者だけでなく被害者の性格や行動を詳細に解説し、
その事件の真相を報道しようとしています。被害者の葬儀には
必ず多くの人の悲しみの声や、遺族たちのやりきれない思いを放送
しています。
 
しかし、私はふと考えてしまいます。
岩手県で自殺した子供はなぜ自殺を選んだのか?
先輩たちに多摩川で殺された子供はなぜそのグループに入ったのか?
大阪で殺された中1の男女はなぜ真夜中に遊んでいたのか?
そして、その時、親たちは(大人たち)は何を考え、何をしていた
のか?
たまたま、防犯カメラのおかげで、事件が解明されていますが、
周りの大人は見て見ぬふりばかり、自殺した岩手県の学校でも
事件が明るみに出れば周知の事実だった。
「いじめ」をその場で厳しく注意すればよかったのに…
夜、子供を外に出さなければよかったのに…
と思った方も多いと思います。
 
けれど、どうでしょうか?お父さんやお母さんが忠告したことを
自分の子供は素直に言うことを聞くでしょうか?もちろん、
年齢的には反抗期もあるでしょう。大きくなれば簡単に嘘もつく
でしょう。
今年もお祭りがあるからと言って、親の許可を受けて塾を休んだ
生徒がいます。終了テストの前日にお祭りに行ってテスト結果が
ボロボロの生徒がいます。
授業中スマホの電源を切り忘れ、着信音がなること度々。
さらに、大自然の中のキャンプに来ているのに、スマホのゲーム
をして一人たたずんでいる生徒。
テントの中で、みんなでトランプではなく、スマホのゲームで盛り
上がる。水が流れる音、山々の風景、小鳥たちのさえずり、友達と
の会話など関係ない、まず、スマホの電波状況の確認を優先する
子供たち。
 
これもそれもすべて親が許可した(許した)ことなのです。
男の子だけではありません。女の子もLineでのやり取りを
して、夜な夜な会話?をして寝不足になっているのです。
ここ数年、特に感じていることはやはりテレビゲーム、PCでの
オンラインゲーム、スマホのゲームなどをしている子の
精神的、情緒的な破たんが気になり始めました。
幼い頃からゲーム漬けの毎日、暇さえあればゲームをする
習慣のある子は、無気力、無関心、切れやすい(短気)、
我儘(自己中心的)、同学年より幼い傾向を示しています
よって、周りとの人間関係がうまくいかず、人間関係が面倒く
さくなって不登校になりやすく、結局、勉強はそっちのけで、
遊び仲間を探しに外出するか、家に閉じこもって引きこもり
になるか、どちらかになる傾向にあると感じるように
なりました。
私が港北学館を立ち上げて15年目を迎えようとしていますが、
そんな子がかれこれ7名ぐらいいます。
学力的には問題のない子でも、不登校になったり、いじめを
跳ね返せず、学校をかえたりしていました。そのために、
日本では、多額の費用が要求されてしまいます。
 
結論を言うと、親が、犬の餌のように、子供にゲームを
湯水のごとく与え続け、本来の生きる力を培ってこれな
かったのがこの問題行動の原因ではないでしょうか?
 
これは、子供の欲しがるものを湯水のごとく与え続けた
「甘やかし」の何物でもありません
テレビゲームしかり、スマホしかり、PSPDSしかりです。
私はこれが「ゲーム産業の功罪」だと思っています。
教育現場から考えるとやはりその使い方やタイミングを考え
ないと人間の精神構造に害を与えると言わざる負えない
と思います。
そして、怖いのはこの精神構造は幼少期から青年期までの間に、
徐々に培われ、これを治療するためには多くの時間と忍耐が
必要となることです。人就職など人生の生活の基盤をつくらなければ
ならない時期に、治療に専念しなければなりません。


ですから、映画のように18禁とか16禁とかの制限があるように、
ゲームも年齢制限を設ける必要があると思います。
8歳以下禁とか・・・・

 
実は、先に挙げた岩手県の自殺した子供は、複雑な家庭環境
もあってゲーム大好きな子供でした。ゲームが友達だったかも
しれません。ゲームでは叱咤激励まではしてくれません。
大阪で殺された子供たちは、スマホの電源を探そうと真夜中
商店街を
うろうろしていました。
 
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