塾の先生のつぶやき

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「自分で勉強したら」パート2:親の決断編

「自分で勉強したら」パート2「甘やかす親の決断」

 

ロシアW杯予選が先日行われ、シンガポールと引き分けました。

格下の国に、さらに守りを固められた作戦に、日本はなす術を

もたず、応用力のなさが露呈した試合でした。

この試合に、わが港北FCの永井洋一氏も苦言を呈していました。

是非、港北FCのホームページで確認してみてください。

端的にいうと、習い事漬けの生活が、自分で考えることをさせず、

イレギュラーが起きた時、対応できない頭になってしまっている。

ということです。

 

まさに、勉強も同じことです。学校や塾で習った問題はできるが、

少し視点をずらした問題が出ると全く解けなくなったり、全く

考えることもしなかったり、すぐわからないと助け船を要求する。

自分で、問題を解決する、解決しようとする努力をしない。

そういう人が増えているような感じがします。

 

3月から6月にかけて小学生から通っていた高校生が辞めていきま

した。某予備校に行くそうです。

その理由は、
‥学館では試験科目の授業がないのが不安である
こと。
△修譴召貔賁腓龍技佞任呂覆、

G間のカリキュラムもしっかりしていないこと。

ぬ曄耕簑蠅魏鬚せるだけで、不安であること。などでした。

もちろん、大手ではないので優秀なスタッフを科目ごとに用意

できないのは、こちらの不備かもしれません。

現状では、高校生は英語と数学の授業しかありません。

先生次第で、理科の科目も実施しています。

しかし、港北学館が目指すものはそういうのではありません。

「自分で勉強できるものは自分で勉強する」です。

しかも、浪人生ではなく、高等学校へ現在通っているのですから、

学校の授業や先生を活用すればいいのです。

現代文・古典・世界史・日本史などの文系科目は自分で勉強

できるのです。いや、自分で勉強しなければなりません。

当然、高1、高2の過程で様々なアドバイスをしてきました。

早く自分のやりたいことを見つけ、どこの大学・学部へ行き

たいのか決めること。

本をたくさん読むこと。

2までに社会系・理科系はノートをまとめること。

学校の試験は真剣に取り組むこと。

全国模擬試験を定期的に受けること。

そして、「March(マーチ)以上を狙うなら、高2の段階で

センター試験の英語を150点以上とれないと無理だよ!」

などなど、具体的に指示をだしてきたのですが、当の本人たちが

動かなかったのです。そして、高22月に受けた模擬試験で

偏差値40以下…当の本人たちは焦り始めたのです。

自分の足元(実力)を初めて知って、さあどうしよう。

このまま港北学館にいようか、塾を変えようか?

いろいろ考え、親や友達に相談し、悩んだ末の結果だと

思います。

最後の決断は親のGoサインです。某予備校では65万円を先払い

だそうです。一度支払ったら返金はない。

親も覚悟が必要です。しかし、子供が悩んでいるのなら、子供の

ために65万円を了承してしまいます。

65万円だけではありません。講習代は別料金。なんやかんだで

80万〜100万の教育費です。

???

果たして、この費用を出すという決断が子供のためになるで

しょうか?また費用をかけて、子供が望む大学へ行けるので

しょうか?

異論はあるでしょうが、正直、私は否、Noです。

この決断は「甘やかし」のなにものでもありません

そもそも自分で勉強してこなかったのがすべての原因です

65万円は、浪人してからの費用にすべきだと私は思います。

まずは、自分でその責任を負わせる。そして、その時点で受かった

大学へ行かせる。もし、どこも受からなかった時、初めて予備校へ

行くことを許可する。これが子育ての筋だと私は思いました。

 

ふと、辞めていく生徒を見て

「港北学館は、高校生の授業料が安過ぎたかな?」と…

子育て | 12:29 | - | trackbacks(0) | - | - |
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