塾の先生のつぶやき

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選挙権が18歳に引き下げられる??

18歳で選挙権?」世界の常識?

 

国民投票法における投票権の資格を現行の20歳から18歳に引き

下げる法案が国会に提出された。4年後には選挙年齢や民法に

おける成人の規定も同様に引き下げられるらしい。

 

先進主要7か国で選挙資格が20歳なのは日本だけ、欧米では18

が当たり前になっている。

 

みなさんはどう考えますか?

高校生に勉強を教えている私は時期尚早と考えています。

18歳の若者が政治・国際情勢・国内環境(社会保障制度や年金制度)

をどれだけ知っているか?

社会的常識はもちろん政治知識が無いうえに、さらに精神的な未熟

な若者は多いと感じているからです。

 

確かに、世界では18歳で立派に自分の考えをもち、自分の将来を

しっかり見据えた自立した若者が多くいると思います。

 

では、日本の高校生はどうでしょうか?

大学進学を目指して、学校と予備校を通っている高校生

一つでも有名な大学へ入るために、自分の試験科目だけをひたすら

勉強をし続ける。試験に合格しやすい科目を選択する。それゆえ

社会全般的な勉強はそっちのけ。

以前、入試科目でない必修科目を無視して文部科学省に指導を

受けた有名高校がありましたね。(学校の教師も馬鹿ものですが)

 

専門学校や就職を決めている高校生たちの多くが、自己の欲求を

満たすためにアルバイト生活に明け暮れている。

勉強よりも、ファッションやスマホの維持費のためにバイトする。

こんな高校生たちが自分の意見や正しい判断力や批判力などある

はずもない。

 

そうです。日本はモラトリアムな時間(責任を取らなくていい

未成年の時間)が長くなってきたのです。

つまり、昔に比べて、成人になる過程が長くなったような気が

します。

大学生なのにアルバイトもせずに親からお小遣いや生活費を

もらい大学生活をエンジョイしている甘ったれ学生たち。

社会人になってもお金も入れず親と平然暮らしている。そして、

親たちもそれを許しているのが現状ではないでしょうか?

自主自立などという言葉は現在の18歳の青年には皆無でしょう。

 

危険なのは何もわからない多くの青年が、テレビや有名人の

言動に振り回され、洗脳され、多数決が行われることです。

選挙で言えば浮動票になる可能性のある人たちが、時の流れで

世の中の一大事を、将来を見据えずに決めてしまうことです。

現在の内閣は、それが狙いなのかもしれません。

集団的自衛権による憲法改正をわけもわからない浮動票の獲得で

行ってしまおうと考えているとしたら、それは危険なことだと

言わざるを得ません。

 

東日本大震災の復興は遅々として進んでいません。

日本の借金も1000兆円を超えました。

景気は果たして上昇気流にのるのでしょうか?

原子力発電はまだ続くのでしょうか?

 

港北学館は生徒に常に自主自立を考えさせる学習塾です。

とら | 17:06 | - | trackbacks(0) | - | - |
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